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新人養成合宿に行ってきます!!

(場所) 甲武信ヶ岳、国師ヶ岳(秩父多摩甲斐国立公園)
(期間) 平成24年6月1日(金)~平成24年6月7日(木)
(集合) 平成24年6月1日(金)19:00新宿駅アルプス広場
(出発) 平成24年6月1日(金)20:00発新宿駅スーパーあずさ33号(松本行)
(解散) 秋山(長野県南佐久郡川上村) (地図) 居倉、金峰山(1:25000)

23年度最後の合宿となる今回は、我が部に新たに加わった仲間と共に、新緑が美しい奥秩父の甲武信ヶ岳、国師ヶ岳へと向かう。今合宿で新入部員は、我が部の活動を十分理解すると共に、基礎技術、精神面、体力の向上に十分に努めてほしい。2年生は、新たにSLになるという自覚を十分にもって合宿に臨んでほしい。新たなメンバーで行く初めての合宿を存分に楽しもうではないか。

一年生が2人(3人なのですが、家庭の事情により)、二年生が、7人、三年生が8人、四年生が1人です。
今年は一年生が少ないのですが、今後、もう少し勧誘をして増やしたいと思います。

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PL・SL養成合宿に行ってきます。
 (場所) 笠取山、雲取山
 (期間) 平成24年5月3日㈭~平成24年5月9日㈬
 (集合) 平成24年5月3日㈭8時30分JR新宿駅西口アルプス広場
 
今合宿はPL、SL技術の養成、向上のための合宿で新3年生はパーティーメンバー全員の命を預かっていることを認識した上で合宿に臨み、新2年生は春合宿で培ったSLとしての振る舞いを完成させて頼れる先輩になってほしい。

もちろん楽しむことも大事なので楽しんで行ってこようと思います!!

 

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こんにちは!駒沢ワンダーフォーゲル部です。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。駒大生としていよいよ大学生活が始まり、新たな出会いの始まりにきっとわくわくされているのではないでしょうか。
 
さて、このブログを訪れてくださった皆さんは、少なからずワンダーフォーゲル部に興味を持ってくださっているのでしょう。
そんな皆さんに感謝の意を込めて、私たちワンダーフォーゲル部の紹介をしたいと思います。
 
まず、この「ワンダーフォーゲル」という聞き慣れない言葉ですが、「ワンダーフォーゲル」とはドイツ語で「渡り鳥」という意味です。文字通り私たちは渡り鳥のごとく全国津々浦々を飛び回り、自然の中で活動しています。
私たちの主な活動内容は登山です。「大地讃頌」(だいちさんしょう)をテーマに、部員全員が一丸となって合宿に挑み、登山技術の習得&向上や、チームワークの形成、精神の研鑽を目指しています。どの活動にも共通することですが、豊かな自然を愛し、理解を深めることはとても重要な要素です。一人前のワンゲラーになるためには、常に自然に対して謙虚な気持ちで接する必要があります。

具体的には春から秋にかけて、およそ一ヶ月に一回ずつ、合宿があります。その合宿で私たちはチームを組み、それぞれ協力して山に登ります。場所は北は北海道から南は九州まで多岐に渡ります。
また私たちは冬の登山を行いません。なので、「登山なんてやったことないよ」という方でも問題ありません。毎年新入部員のほとんどが登山未経験者です。始めは先輩が一から手取り足取り教えてくれるので安心して下さい。
他にもマウンテンバイクに乗り山中を駆け抜けたり、歩いて島を縦断したり、冬はスキーで雪原に遊びにいったりと、幅広いアウトドア活動を行っています。

またこれらの活動のための基礎体力をつけるため、大学の隣にある駒沢公園で月、水、金曜日の6限の時間(およそ18:00~19:30)にトレーニングを行っています。内容は駒沢公園のジョギングコースを走ったり、筋トレを行っています。駒沢公園は四季によってその光景を鮮やかに変え、練習に励む私たちの目を楽しませてくれています。
 
毎日部活があるわけではないので、部員の多くがアルバイトをして合宿の費用を稼いでいます。
また、上で述べた通り(スキーという例外はありますが)冬期は実質活動しません。なので資格をとるもよし、免許をとるもよし、勉強との両立もそれほど難しくありません。
 
これら一年の活動を通して触れる雄大な自然や仲間との経験は、私たちに一生消忘れることのない感動を与えてくれます。山に登ることも、何日もかけて自然の中を仲間と旅をすることも、社会人になってしまえばなかなか難しいこともあるでしょう。きっといい体験になると思います。新生活を機にチャレンジしてみませんか?
 
もっと詳しくワンダーフォーゲル部について知りたいという方は、「お知らせ」にありますが、4月20日(金)に新人歓迎会を行いますので、ぜひ話を聞きに来てください。(参加費は無料です)
その場合は、konozama48@gmail.com まで参加の意をお伝え下さい。
 
最後に、私たちワンダーフォーゲル部一同、皆さんの入部を心よりお待ちしております。

追伸
このブログの右上の「リンク」に、「活動写真」や「保管庫」という欄があると思います。
そこには私たちの合宿の様子を部員が撮影した写真が掲載されているので、ぜひのぞいてみてください。なんとなく「こんな感じか~」と雰囲気が味わえると思います。
また、「カテゴリー」にある「合宿」は、私たちがそれぞれの合宿を終えた後、部員がその様子や感想を振り返って記したものです。こちらもまた参考になさってください。


 
 

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こんにちは。私達ワンダーフォーゲル部は、4月20日(金)の19:00~21:00頃に入部希望者の皆さんをお迎えして、新歓コンパを開催しようと考えています。参加費は無料です。
つきましては、参加希望者を募集したいと思います。もし参加したい方が居ましたら、下記連絡先までお気軽に連絡してください。部活に関する質問なども受け付けています。

konozama48@gmail.com

また、新歓コンパではお酒を飲むのを強要するようなことは絶対ありませんのでご安心ください。ワンダーフォーゲルがどんな部活なのか、少しでも雰囲気を掴んで大いに楽しんで貰えることを願っています( ^∀^)
ps. 先日行われたサークルフェスティバルで、当部のブースにお越し頂いた新1年生に新歓へのお誘いのメールを送らせて頂いたのですが、ノートに記入して頂いたメールアドレスが上手く読み取れずに送信エラーになって返って来てしまった方が3人程いらっしゃいました。もしサークルフェスティバルに行ったのにまだメールが届いていない方がいらっしゃったら、お手数ですが上記のアドレスへメールを下さるよう宜しくお願いしますm(u_u)m

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 こんにちは。新2年生の北d (ry ・・・ではなく富永です。遅蒔きながら春合宿の道中での出来事をゆるりと振り返ってみます。


 今回の壮大な合宿は、長い船旅から始まったんでしたね。フェリーの船内では手持ち無沙汰で、みんな四方山話に花を咲かせたり、漫画を読んだり、デッキに出て大海原を眺めたり、思い思いのひと時を過ごしていました。ちなみにボクは脳みそが腐るんじゃないかというくらい長時間惰眠を貪っていました。寝過ぎは早死にの元ですし、ずぼらで見苦しいですから真似しちゃダメです。この時は、まさか数日後に何人ものメンバーがとんでもない目に遭うことになろうとは、誰が予測出来たことでしょう(いや、誰にも予測出来まい)。
 フェリーを鹿児島県の志布志という港で降りて、さあ長旅の始まりです。とは言っても、その日は2km程度歩いてすぐにテントを張ったのですが。OBの山下さんという方が、差し入れとして牛丼と黒霧島を下さいました。有難いことですね。牛丼は翌日の朝食に美味しく頂きました。
 3日目以降は、ロードをひたすら歩いて行きました。硬いアスファルトは、我々の足裏にじわじわとダメージを蓄積させて行き、山での合宿よりも早く疲労がやって来ました。マメや水膨れも出来て、痛いのなんの。
 垂水で桜島が噴火するのを目の当たりにして、九州に来たんだという実感が漸く湧いて来ました。噴火、大迫力のパノラマでしたね。
 4日目の夜からボクの大嫌いな雨が降り出して、5日目の朝も雨降りでスタート。その後暫くぶっ通しで雨が降り続けることになります。あぁイライラ(-"-) で、Aパーティはスタートして早速アクシデント。まだ夜明け前で足元が能く見えなかった所為か、メンバーの一人、O牧くんが道路工事用のポールをへし折ってしまう程派手にずっこけて、左足を負傷してしまいました。この日はやむを得ず、彼とは別行動で行程を進めることに。OBの福留さんから頂いた鳥刺し、病みつきになる美味しさでしたね。
 少し話が飛んで、中日。前日に鶴の町出水から肥薩おれんじ鉄道という列車に乗って無事あくねツーリングStaytionに到着し、みんな元気そうだったのですが、朝起きてみると数人の先輩方が高熱を出してしまっていました。翌日出発出来るか不安に思っていると、自分も次第に体調が悪化し、発熱&強烈な下痢でダウンしてしまいました。迂闊・・・。トイレに十数回行ったのでお腹だけでなくお尻まで痛くなるし、頭も脳天がかち割れるんじゃないかというくらい痛くてもう勘弁でした。ポカリを飲み干して大人しくおねんねしていました。その後他のメンバーも微熱が出始めてしまいましたが、不思議なことに、罹患したのはAパーティのメンバーばかりで、Bパーティはみんなピンピンしているではありませんか。集団食中毒も疑ったのですが、お医者さんに診て貰っても急性胃腸炎と診断されるだけでした。謎です。
Aパーティの中で唯一微熱も出なかったO牧くん(免疫は強いらしい)や微熱で済んだメンバー、それにツーリングStaytionのスタッフさん達が寝込んでいるメンバーの面倒を看てくれました。嬉しかったです。
 一時は合宿中断の選択を迫られたAパーティでしたが、Bパーティに1日遅れを取って出発しました。みんな病み上がりだった為、合宿後半はバス利用の許可を特別に頂いてバスでの移動が殆どとなりました。1日早く出発したBパーティからも病人が出てしまったらしく、天草でstayしているBパーティと落ち合うことに。天草の小高浜に着いた時、今度はO田先輩が尿結石再発で救急車で搬送される事態になってしまいました。数時間後無事帰還されましたが。Bパーティは天草での初日は福本さんという方のお宅に一泊させて頂いたらしく、この日は小濱さん宅にお邪魔していました。合流したAパーティも小濱さん宅へ泊めさせて頂きました。合宿に来て屋根の下で雨風を凌げるなんて、なんという有難き幸せ。天草の海は驚くべき透明度の美しい海でした。
 以降は、バス、ボートを乗り継いで長崎を通過し、旅の終着点である佐世保へと至りました。帰りは各々観光をして、飛行機で羽田までフライトで帰って来ました。

 何だかまとまりの無い冗長な文になってしまいましたが、行程はおおよそこんな感じになりました。最後まで自らの足で長い旅路を踏破することは叶いませんでしたが、取り敢えず佐世保まで行けただけ幸いでした。九州の自然を大いに堪能できたことだし(花粉症の人が不憫でなりませんでした)。そして何より、九州の人の心の温かさに触れることが出来て、良い思い出になりました。現地のOBの方々、垂水の一本おばさん、金柑を呉れた人、ファミマっぽい店でトイレを貸してくれたおじさん、出水のチョコレートおばさん、あくねツーリングStaytionのスタッフさん、天草の福本さんと小濱さん、長崎で金一封を差し入れてくださったOBの山口さんetc...。こんなにも多くの人にお世話になったんですね。
 というわけで全員無事に帰還出来た訳ですが、何せ途中で思わぬアクシデントが起きてしまったが為に、医療費や交通費が掛かったり、宿泊費も余分に掛かってお金をドンドン消費してしまったので、返金がかなり少ないという事態になってしまいました。うう無念。それでも返金分のお金が残っただけマシか。Bパーティは多めに残ったようでした。羨ましいですね。


 新年度、一体何人のフレッシュマンが入部してくれるのでしょうか?今からワクワクドキドキです。


 

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